M1 の得点を箱ひげグラフで表現
今回は、2021年M-1グランプリの審査結果を箱ひげグラフで表現してみた。
数値をなんとなく聞いても、高い低いぐらいしか判断できないが、 改めて数値を可視化してみることで、多くのことが見えてくる。
Rによる箱ひげ図
コード
library(ggplot2) data <- read.csv('data.csv',header=T) par(family="HiraKakuProN-W3") target <- colnames(data) target <- target[-1] target view_data <- data[,target] boxplot(view_data)
考察
- 塙さんは、得点にブレがなく、出場者ごとの波がない
- オール巨人師匠は全体的に得点が低め
- 志らくさん・上沼さんは、得点にブレが大きく、2名の得点が大きく得られると優勝チャンスが広がりそう
- 松本さんは、大半が90点台前半であるが、稀に得点が上下する
- 礼二さんは、全体的に得点は高めにつけられるため、確実に得点は稼ぎたい
考察としては、ざっとこんなものだろうか。
1つ可視化するだけでも、審査員の様々な傾向が見えてくる。